2018年9月28日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム タデくうむしもすきずき 秋になると放牧地に赤い草が生えています。 キレイ? 馬はあまり好きではないようです。 タデ(蓼)です。 「蓼食う虫も好き好き」ということわざを知ってるかいと牧場のスタッフに聞いても知っている人は少ないので会話は続きません […]
2018年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム クライアント 長くこの仕事をしているとクライアントの皆様との関係もファミリーと言ったほうがしっくりとくるのかもしれません。だからこそそれに甘んじることなく日々研鑽しより良い医療を提供していきたいと思っています。 taharaguchi […]
2018年8月16日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム 子牛の骨折 3週間前に飛節を完全骨折した子牛。人の足でいうなら足の裏のかかとの近く。 生まれて半月位までの子牛なら4週間もギブスをしておけばくっついてしまいます。 さすが子牛は再生力があります。 人なら足を動かさないでと言えるのでし […]
2018年6月14日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム 子牛の黄疸(閲覧注意) 解剖すると皮膚の下は黄色くなっていました 肝臓は大きくなり、黄色くなっていました。 胆嚢は大きくなって、本来なら胆汁は十二指腸に出ますが、胆管がなく十二指腸とつながっていませんでした。 胆汁はでるところがなく肝臓に逆流し […]
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム なぜ? そんなに頭が痒かったのか? 牧柵のささくれた木が刺さってしまったよう。 鎮痛剤と局所麻酔をして抜いて見ると 30センチほどの木片だった taharaguchikota
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム どこかで見たことがあるような? どうしてもハッチから出たいようです。鹿追町の神田日勝記念美術館に展示されている馬の絵と同じアングルでした。 taharaguchikota
2018年5月4日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム 子馬の逆さまつ毛 生まれた子馬が涙を流しています。 よく見ると下のまぶたが反転して眼球に接しています。 このままでは眼球に傷がついてしまいます。 軽く鎮静をして、局所麻酔をしてから 下のまぶたを元に戻して医療用のホチキスで留めます。 少し […]
2018年4月8日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム 馬のフレグモーネ 治りづらい病気 馬は感染に弱く、ちょっとした怪我でも化膿したり腫れたりすることがあります。その中でも厄介なフレグモーネという病気があります。傷などからバイ菌が入って皮膚の下が腫れてしまいます。皮膚の下に炎症が起こるので全 […]
2018年3月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム クライアントの牧場にて 治療の後でクライアントが 「珍しいものを見せてあげる」と言います。ついて行くと、指を指した先には電柱しかありません。 「なんだろう?」とよく見ると アライグマでした。「なぜそこに?」夜中じゅう、犬が吠えていたのでどうした […]
2018年3月12日 / 最終更新日時 : 2020年4月18日 taharaguchikota コラム アカエゾマツの効果 馬の脱毛について相談がありました。 何を塗っても治らずに脱毛が広がっていく1歳馬になにか効く薬はないかと相談されました。ちょうど大学からアカエゾマツから精製した精油が犬の皮膚病に効果があるから馬にも使ってみてほしいと言わ […]