黒毛和種牛の突然死とクロストリジウムの関係
武田先生が昨年の日本産業動物獣医学会(北海道)にて
「黒毛和種繁殖農場におけるクロストリジウムワクチンを用いた突然死対策」
を発表しました。
これは牛の突然死とクロストリジウムの関係を主に抗体を調べて考察し、その予防対策を実施した結果、その後発生が見られなくなったというもので発表後多くの方から質問等をしていただきました。
多くの獣医師および農家さんが問題意識を持っていた内容であったことがわかりました。
より多くの方に知ってもらおうと「養牛の友 1月号」に詳細に掲載させていただきました。
興味のある方はぜひお読みください。
函館市出身。中学から大学までサッカー部所属。趣味の旅行と美味しいご飯を食べるために、大学時代には毎朝農家バイトで汗を流す。獣医師となった今は、農家さんの直面する問題を解決するのが生きがい。
今年から子牛の免疫を研究テーマとして酪農学園大学研究生となった。
日常の診療等はBOKUJOBでのインタビューをご覧ください。